もし世界の3歳から6歳の子どもを持つ親が100人だったら
「世界がもし100人の村だったら」をいう本をご存じですか?
世界には77億人いますが、それを100人に縮めてみたらどうなるでしょうといった内容の本です。
実際の統計を使いなが世界の状況が分かりやすくまとまった本ですよね。
今回は3歳から6歳の子どもを持つ親が100人だったらというテーマで、3歳から6歳の親の考え、悩みといった内容をまとめてみました。
【参照ベネッセコーポレーション:3~6歳の幼児期の子を持つ親1,000人に聞いた 子育てに関する意識調査より】
もし3歳から6歳の子どもを持つ親が100人だったら
50人は子どもの将来が不安
70人は子どもが注意しても直らないときは怒鳴ってしまうことがある。
65人は褒め方・叱り方が分からない。
56人は子どもが言うことを聞かないとイライラしてしまう。
70人は幼児早期教育に興味がある。
85人は幼児期から習い事をさせたい。
50人は今の習い事が将来に役立つかどうか不安を感じている。
80人は子どもと遊ぶ時間が1日1時間未満である。
59人は子どもと一緒にいる時間を増やしたいと思っている。
90人は子どもの自発性を尊重している。
56人は大人の目線で子どもに対して指示や命令を出している。
40人の父親は子育てについて悩みを持っている。
54人の母親は子育てについて悩みを持っている。
あなたは100人のうちどちらの側にいる方でしょうか?
子育てには絶対的なきまりや法則はありません。みなさん子どもに対してその都度考え、悩みながら答えを出しているはずです。
身近にいるパートナー、両親、友人、先生、専門機関の方々といった子どもを取り巻く環境にいる人たちの力を借りながら無理なく、楽しく子育てをしていきたいものですね。
何かご相談があれば操業教育幼稚園である川越白ゆり幼稚園までご相談ください。